きゅ~が選ぶ 素敵なボーイさんAWARD 2008 第1位!
- 2009/01/31
- 11:05
さて皆様、いよいよお待ちかねの素敵なボーイさんAWARD2008 第1位の発表よ!
きゅ~が選ぶ 素敵なボーイさんAWARD 2008
堂々の第1位はRED LINE ムサシ君!!
(*^◇^)/゚・:*【祝】*:・゚\(^◇^*)
そうなの! 堂々の第1位はREDLINEのムサシ君よ。コメントの書き込みなどでも「第1位はムサシ君なのか」といったものもあったけれど、ある意味大方の予想通りムサシ君が第1位となりました!おめでとうございます!
振り返ってみればムサシ君というボーイは今年は断トツの素敵具合だったわ。 たとえばムサシ君の体。ムサシ君より鍛えてて腹筋ボコボコのボーイさんなんてあっちこっちの店に何人もいるわ。でも、その鍛えた体が妙に人工的な匂いを想像させることがあるの。でも、ムサシ君が何のスポーツで鍛えたのかは知らないけれど、分厚くてデカイ体はゲイの養殖系マッチョにありがちな綺麗さと対極のところにあるような「存在感」を醸し出しているのよね。この肉体の存在感がね、貴重なのよ。
それからファッションを見てもだいたいがタンクトップにハーフパンツ笑。所謂サーフスタイルそのもの。ヘアスタイルも短めの無造作ヘアって感じであくまで自然体。勝手に「ムサシ君ってサーファーなのね」と想像しちゃえば、彼のルックスや大らかな性格など全てが、海で育てられたかのような印象を与えてくれるわ。アタシいつも思うんだけれど、養殖系マッチョとそうでない自然派マッチョの違いっていうのは、肉体の向こうに「生活の背景」がイメージできるかどうかってことだと思っているの。あたし自身はボーイさんのプライベートを根掘り葉掘り聞くことはしないのであくまで妄想なんだけれど、ムサシ君と会っていると、彼のそういったライフスタイルというか素敵な日常を想像してしまう、そんなガタイなのよ。逆に言うとね養殖系マッチョさんは「あージム行ってんのね。あっそ」で妄想が終わっちゃう感じ笑。もちろんそれも悪くは無いんだけれどね。
そういえば先日ある方からメールをいただいたの。「第2位は大地君だったんですね。そうすると第1位はムサシ君なのかな? であればムサシ君と大地君の順位を分けた違いって何なんでしょう?」って。そのメールを読んでなるほど~って思ったわ。確かにね大地君も素敵なボーイさんだったわ。こんなふうに順位を付ける企画などしなければ、アタシはムサシ君も大地君もどっちも好き。それだけじゃなくて冷静に考えれば体も顔も大地君の方が勝ちだと思うわ。さらに言えばマラの大きさ・太さだって大地君の勝ち。だったら大地君が1位でもおかしくないわよね?・・・・アタシもそう思うわ笑。
それなのになんでムサシ君が1位なのよ?といえば、セックス、これに尽きるの。とにかくねセックスの楽しさと気持ちよさと、お互いが満足しているんだわ~って満ち足りた気持ちを与えてくれることにおいて、ムサシ君はほかのボーイさんとは段違いなの。大地君はパーフェクトなボーイさんだったと思うけれど、その大地君をもってしても「お互いが満ち足りたセックスをしている」と思わせてくれるという観点ではムサシ君に大敗を喫していると思うわ。
アタシが何を言ってんだか分からない方がいるかも知れないからもうちょっと説明すると、要はムサシ君自身も客とのセックスを楽しんでいると感じられると言うことなの。スタリオンのゲンキ君の体験談でも書いたけれど、ムサシ君とセックスをしているとムサシ君が客を気持ちよくさせてやろうとしつつ、自分自身も気持ちよくなって楽しもうとしていることが伝わってくるのよ。こんなことを感じさせてくれるボーイさんって・・・・実はほとんどいないのよ。
これはテクニックの善し悪しの問題じゃないの。姿勢の問題なの。もしくはウリ専という仕事をボーイさんがどう捉えているのか?ということなの。真面目で素敵な多くのボーイさんは、不細工な客を前にして「相手はブサイクだけれどお金をもらっているんだから代金分は楽しませてやろう、気持ちよくさせてやろう」と思ってくれていると思うのね。でもムサシ君はそんな発想は抜きで「とにかくオレとセックスを楽しみたいって思って会いに来てくれたんだから、しっかり気持ちよくさせてやるよ。それにせっかくセックスするんだからオレも気持ち良くなりたいじゃん。お互い気持ちよくなれた方が楽しいよね!」・・・・そんな風に思っているんじゃないかって感じられるの。それと比べてしまうと優しくてサービス精神旺盛な大地君でさえ、大地君自身も心からセックスを楽しんでいるようには感じられないわ。
しつこく書くとね、多くのボーイさんは客とプレイをするときに「自分」というものがないの。一番濃密なコミュニケーションであるはずのセックスの時間の中で、「自分」というものを持って客とコミュニケーションすることをしないボーイさんがほとんどなの。アタシもウリ専ボーイさんにそんなコミュニケーションを求めたことは過去になかったわ。そんなことしょせんあり得ない話だと思っていたから。
でもムサシ君とはねセックスをしている時にそんなコミュニケーションをしているように感じられるの。ムサシ君との間にはお金が介在しているはずなんだけれど、肝心のセックスになればそんな後ろめたい金の存在が消えて無くなってしまうの。この感覚を一度味わってしまうともうダメだわ笑。
そしてトドメは彼のサービス精神よ。テクニックを含めて彼はサービス精神が旺盛なのね。ってゆ~か彼の中では様々なテクニックやプレイをサービスとは捉えていないんじゃないかとすら思うわ。アタシね、全身を舐め回されると凄い感じちゃうんだけれど、ムサシ君に足の指を丹念に舐められたときには、その気持ちよさとムサシ君のエロい顔に凄いドキドキしちゃった。でもたぶんムサシ君はそんな足舐めもサービスでしているんじゃないのよ。もうなんというか本能でやっているとしか思えない。そんな分析はアタシの勝手な独り善がりだとは思うけれど、でもそんな風に客を誤解させてしまうほど彼のセックスのテクニックは本能的かつバリ受けの客を喜ばせてやろうという気持ちに溢れているの。
体良し顔良しのイケてるボーイさんはあっちこっちの店に沢山いるわ。その中には肝心のサービスがおざなりなボーイさんも沢山いる。ケツ舐めなんて論外、キスやフェラすらしてくれはしない。挙げ句には「前戯の乳首責めはマニュアル通り3分で終了!」みたいなサービス精神の無いボーイさんだって珍しくない。そんなボーイさんと出会うたびに、客が乳首責めでよがりまくっているなら「もう止めてください」と懇願されるまで責めてやればいいと思う。手マンされて前立腺の刺激でチンコをガチガチに硬くしているバリウケ客がいるならば、トコロテンするまで指でこすり上げてくれればいいのに、とも思う。けれど、実際はそんな発想などサラサラなく、さっさとケツにチンコを入れようとするボーイさんばかり。
でもムサシ君はそんなボーイさんとは全然違う立ち位置で客を徹底的に喜ばせようとして、そして彼自身もセックスを楽しもうとしている。 彼とセックスをするたびに、同じウリ専ボーイという仕事だって、ボーイさんによって全然「質」が変わってしまうのねぇ・・・・・と、なんだかしみじみ考えさせられてしまうわ。
せっかくボーイという仕事(バイト)を選んだのに、リピーターが増えずに困っているボーイさんがいたら、冗談抜きで一度ムサシ君を指名してみることをお薦めするわ。そして実際にムサシ君に抱かれてみて、自分のプレイと彼のプレイの何が違うのか? プレイの向こうに見える「ウリ専に対する考え方」の何が違うのか? を考えてみると、とっても良い勉強になるんじゃないかしら? その上で自分のプレイ(サービス)を改善してみたら、貴方の収入が倍になることだって全然夢じゃないと思うわ。
とにかく2008年のMan Of The Yearはムサシ君に決まりよ! 引退することなく是非長くこの仕事を続けてほしいと思うわ。
→ムサシ君との素敵な体験談はこちら!
是非もう一度読んでいただきたいわ。